将棋や囲碁の頭脳ゲームで コンピューターが 人間を打ち負かす時代がやってきた。

昔は こういった戦いで コンピュータが善戦するも、勝ち越すことはなかった。

また、最強といわれる、名人クラスがコンピュータを相手にすることはなかった。

そらそうだ。


コンピュータに人間が負けたら もうそれはそれで 人間がわの既得権益損失にもなりかねないからな。

最強!という存在が最強ではなくなる。それは 憧れの対象がかわるからな。

将棋会や棋士 にも  スポンサーがついたりつかなかったり、にも影響してくるだろう。




 囲碁プログラム「AlphaGo」とトップ棋士・李世ドル九段の5番勝負「Google DeepMind チャレンジマッチ」の最終5局が15日に行われ通算対戦成績は「AlphaGo」の4勝1敗。

将棋のほうは2015年の3月から4月にかけて開催




将棋電王戦FINALで 人間が2勝3敗の負け越し。

 今年は 棋士が勝ち越しだったと思う。

こんな風にコンピュータが人間に追いつき、追い越しが近いうちにやってくるだろう。

トレードの世界でもそう。

よく、裁量トレーダーがいうには 難しい局面や 新局面を判断できないだろう。

バックテストで通用しても将来通用しないだろう。とか

とかファジーな判断はできないだろうから人間が勝つというようなことをよく聞く。


しかし、ほんとにそうだろうか?

そもそも 優秀な運用システムは
●一定期間フォワードテストもしてから運用する
●そもそも裁量トレードの勝ちパターンがルールに導入されている
●人間の思考が入っている


過去のデータの読み込み量や分析検証力、バックテスト、フォワードテスト、スピード、冷静さ、

そもそも、人間が勝てるわけがないのである。


僕は 

裁量で勝てるように(それなりに)なるのがほんとに時間かかったというのが事実です。

株やFXでデビューして数年間はマイナスで大きく数百万やらかしているのは裁量トレード。数百万溶かしています。

裁量と自動売買運用の両方をしているので 思うまま言うと

裁量トレードは好きだし勿論認めている。しかし トレーダとしてより優秀なのは

コンピュータになるだろう。

でも

優秀なシステムを作ったり、セレクトするにはやはり、裁量の技術も勉強して向上させなければならない。

つまり

両方やって良い!ということだ

しかし

電王戦にでてくるコンピュータシステムはあらゆるソフトと対戦して
勝ち上がってきたシステムだ。

EA 自動売買 システムは 

ポンコツシステムから

超優秀システムまで玉石混交だ

管理人が勝っているからといって安易に取り組むな!

なぜか!?

つづく

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